ご挨拶

第33回日本血管外科学会近畿地方会 開催にあたり

このたび2019年(平成31年)3月2日(土)、奈良県総合医療センターにおきまして、第33回日本血管外科近畿地方会を開催させていただくことになりました。平成最後の日本血管外科学会近畿地方会となります。

日頃遭遇した症例を持ち寄って、活発な討論をする事で治療の向上を目指すのが地方会の基本的なあり方ですので、多くの施設から一般演題を出していただきたいと思います。近年、血管外科領域においては、endovascular surgeryは不可欠となってまいりました。endovascular surgeryのdeviceも日進月歩です。このため、2019年の段階で、何がopen surgeryにふさわしく、endovascular surgeryでどこまでは確実にできるのかを確認するため、「open surgery vs. endovascular surgery」をテーマとさせていただきました。多くの魅力ある演題をお待ちしております。また、従来通り、研修医セッションを設け、優秀演題につきましては表彰する予定です。高いレベルのpresentationを期待しております。

今回、奈良での開催のため交通面でご不便をおかけするかもしれませんが、いにしえの都が点在する奈良盆地を360度見渡せる高台にある新しい施設での地方会です。多くの人のご参加をお待ちしています。

なお、本地方会は心臓血管外科専門医のクレジットのみならず、CVT(Clinical vascular technologist:血管診療技師)のクレジットがありますので、医師のみならず、多くの医療スタッフが参加していただければ幸いです。

第33回日本血管外科学会近畿地方会
会長 山中 一朗
奈良県総合医療センター 心臓血管センター長