お礼の言葉
第36回日本バイオセラピィ学会学術集会会長
昭和大学腫瘍内科主任教授
角田 卓也
第36回日本バイオセラピィ学会(JSBT2023)学術集会にご参集いただきありがとうございました。不慣れな運営でご迷惑をお掛けした部分が多々あったかと想像いたします。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
日本臨床免疫腫瘍再生細胞研究会(IOC研究会)定期会議、JSBT2023市民公開講座とDeep Dive Immune Oncology Weekの一環として開催させていただきました。学術集会のテーマとして、「がん=不治の病、その終わりの始まり-がん免疫療法の飛躍-」と題して、免疫チェックポイント阻害剤を中心としたがん免疫療法で、たとえステージIVの進行がんでも薬でがんが治る時代をしっかり意識し、未来を見据えた方向性をテーマとさせていただきました。お忙しいところご参集いただき、活発なご議論を賜り、主催者として深く御礼申し上げます。次回は、私が主催する第28回日本がん免疫学会と谷眞至滋賀医大教授が主催する第37回日本バイオセラピィ学会の共同開催となります。7月10日から12日、同じ昭和大学上條記念館で開催いたします。奮ってご参加いただけますと幸いです。宜しくお願い申し上げます。