プログラム
メインテーマ
より安全、安心、安楽な内視鏡の追求 ~内視鏡技師の使命とは~
Withコロナの状況の中、初心に返りスタンダードプリコーションの厳守、洗浄・消毒や感染対策の徹底をはじめ、周術期管理、看護、機器管理、処置具の工夫など、それぞれの職種間で連携し、安全、安心そして安楽な内視鏡が提供できるよう、私たち内視鏡技師に求められていることを一緒に考えていきたいと思います。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています。
特別講演
- 日本消化器内視鏡技師会の軌跡
- 講師:日本消化器内視鏡技師会前会長 田村 君英
1975年に内視鏡パラメディカル研究会を立ち上げ、1982年の消化器内視鏡認定技師誕生から消化器内視鏡技師会の立ち上げ、洗浄消毒のガイドライン作成、改訂等の感染管理を始め、常に進歩し続ける内視鏡検査診断、治療に立ち向かい、患者様に寄り添える内視鏡技師の育成に携われたこれまでの軌跡をご講演いただきます。
パネルディスカッション
- どうしてる?培養プロトコール
内視鏡は年一回の細菌培養検査が推奨されていますが、培養プロトコールについてよくわからないという声を聴きます。そこで、前安全管理委員会担当理事の佐藤絹子氏にご講演をいただき、各施設の現状報告とディスカッションをしていきたいと考えています。
学会長企画
- 内視鏡の質の保証はできていますか?
感染対策の自己調査を中心に、洗浄・消毒・履歴管理などチェック項目を参考に内視鏡の感染対策の問題解決につなげていただきたい。
教育講演1
- 内視鏡周術期管理 ~いまどきの押さえておくべきポイント~
- 講師:今川内科医院 理事長 今川 敦
教育講演2
- ピロリ除菌時代の胃がん診断と内視鏡治療の進歩
- 講師:高知赤十字病院第3内科部長 内多 訓久
教育講演3
- 胆膵領域における内視鏡治療 AtoZ
- 講師:東京医科大学臨床医学系消化器内科学分野 准教授 土屋 貴愛
共催セミナー
ランチョンセミナー1
ランチョンセミナー2
ランチョンセミナー3
ベンダープログラム